平成２５年３月、黒部市・入善町・朝日町の１市２町による消防の広域化がスタートしました。
これにより、１１９番通報（携帯電話を含む）は新川地域消防本部で一括受信しています。
消防の広域化

救急車は急な病気、ケガ、交通事故、不慮の事故などで緊急に治療しなければ生命に危険を及ぼすようなときに利用してください。
そのような方が優先して利用できるよう、次のような場合は利用を控えるようご協力お願いします。
○緊急に搬送する必要のない傷病者
○タクシーやマイカーで搬送できる傷病者
○傷病のない、単なる泥酔者

119番は、市民のみなさんと消防署を結ぶ、生命のホットラインです。緊急の通報以外には使用しないでください。
出動と同時に、自動的に合成音声が作成され、いち早く災害情報を聞くことができます。
また、火災以外の出動（救急出動は除く）についても案内がされます。

災害情報案内　０７６５ー５４−１９９９

火災等のお問い合せについては、この災害情報案内を利用していただき、１１９番は利用されないよう、ご協力をお願いします。

次のようなときは消防署に届け出てください。
○火災とまぎらわしい煙または火炎を発するおそれのある行為を行うとき。
※焼却行為を許可するものではありません。事前に焼却行為を把握し誤報による出動等の混乱を避けるためのものです。
○消防車や救急車の通行に支障となる道路工事などを行うとき。　
○劇場などの施設以外で演劇などを行うとき。
○アドバルーンや打上げ花火をするとき。
○ボイラーや発電設備などを設置するとき。（事業所のみ）
○河川を減水しようとするとき。

【油類の貯蔵】
　貯蔵量によって届出・許可が必要です。また容器や取扱基準が消防法により定まっていますので、詳しくは消防署にお問合せください。
★ガソリン、灯油、軽油を同時に貯蔵する場合は、合算した貯蔵量で計算します。
★タンクで貯蔵する場合は、防油堤が必要です。（防油堤は、コンクリートブロック等で、タンク以上の容量が必要です。）
★灯油のポリ缶は推奨認定品を使用してください。

不幸にして火災にあったとき、その事実とどのくらい損害を受けたかなどの証明を消防署で行っています（無料）。印鑑持参で消防署にお越しください。
　この証明は、税金の軽減・火災保険の保険金の請求・有価証券や免状等の再交付および抹消申請をするときに必要です。

各種申請等様式

消防団員は、水害・火災などの災害防御活動に従事しながら、消防訓練・水防訓練などを積極的に実施し、地域防災の中心的な役割を担っています。また、火災予防思想の啓蒙普及にも力を注いでいます。

各市町の消防団情報

消防用設備・火気使用器具・消火器の取扱い・灯油等危険物の貯蔵など防火に関することは、遠慮なく消防署にご相談ください。
また、地域住民のみなさんの防火・防災意識を高め、災害のない安全なまちづくりのために、防火・防災・救急講習を行っています。
詳しくは消防署までお問合せください。